ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

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 この度は当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 当ブログライターの簡単なプロフィール
・中学から大学まで、地元滋賀県で10年間Rowing(ボート競技)に取り組む
・大学院のころ初マラソンを経験。以来マラソンでのタイム向上を目指し日々トレーニング。
・食品メーカーにて開発研究の仕事に従事していたが、2020年に転職。
・現在は在宅ワーク多めの仕事のため、日の出ている時間に走っている。

有資格︰日本スポーツ協会公認コーチ(ボート)



 本ページでは当ブログの保存用記事などへリンクを貼っておきます。適宜更新します。

・私の過去のマラソンの記録一覧です。
moriiirun.hatenablog.com

・私がこれまで購入したシューズなどのギア類です。
moriiirun.hatenablog.com

・これまでの走行距離まとめです。
moriiirun.hatenablog.com

【レースレポ】第41回佐倉マラソン2024(10kmの部)

びわ湖マラソンから2週間。
筋肉痛はマラソン後3~4日続き、1週間後にゆるくランを再開したが、最初は走り始めてから脚の疲労感が表出し、マラソンのダメージを再確認させられた。
そこから残り1週間で何回かJogベースで練習をして、本日の佐倉マラソンを迎えた。

佐倉マラソンは10kmの部にエントリー。
佐倉マラソンといえば2019年にフルを走り、初めてフルマラソンで歩くなど撃沈した思い出のマラソン

moriiirun.hatenablog.com

もうフルはこりごりでもあったので、今回は10kmにエントリー。
佐倉は自宅から近いので、家族と一緒に来れる大会として、出たいと思っていた。

ところが当日になって、子どもが「今日は家にいる!」と言い張ったので、自分1人で参戦することに。
それでもちょこっと行って走って帰ってこられるのが近場の良いところでもある。

10kmなのでいつもと変わったことは特にしていないが、前日は普通の晩御飯(かつお&鯖の刺身&ごはん)。お酒は無し。
睡眠は大体22:30-5:50くらい。本当は5時起床で仕事をしようと思っていたが、寝過ごしてしまった。
朝ごはんは近所のスーパーのベーカリーで買ったチーズパンとさつまいもパン。あとはほうれん草オムレツとヨーグルトとサラダ。

10kmの部は10:30スタートだったが、会場までのシャトルバスが交通規制の関係で9時までだったので、それに間に合うように向かった。
大体家を8時に出て、8:42京成佐倉駅に到着。
現地についてのんびりしながら、途中買ったバームクーヘンを食べたり、9:30スタートのフルを応援したりしていた。
天気・気温は曇りがちだったが10℃以上で、寒さは特段感じなかった。
ちょっと困ったのが、スタート・フィニッシュ会場の電波が異常に悪く、基本的に圏外だったこと。家族と連絡が取れずに困った。
グラウンドなどの場所から少し降りてバス乗降場より少し先まで行けば電波は回復したが、これは来年の参加をどうしようか考えるくらい微妙な問題だと感じた。
人が多かったせいもあるかもしれないが、帰りも圏外だったのでやはり場所の問題が大きいのだろう。


今回のシューズはおろしたてのクラウドブーム。
こちら、2020年8月に楽天で買ったようで、それ以来出番がなく、今回の短距離でようやくお目見えとなった。
本来はフル未満のハーフや10kmのレースで使うために買ったものだった。
履いてみた感じ、硬さがなくとても走りやすそう。クラウドフローはいつもマラソンで履いているが、こちらは固定感はあるもののそれゆえに硬さがあり、足が疲れそうな危うさがあったが、クラウドブームはそれはあまりなさそう。ただ、カーボンが入っているはずなので、長時間走ると足への負担はあるのだろう。
服装はいつも通り、上は薄手のアンダーアーマー長袖+ホノマラ速乾半袖Tシャツ、下は半パンで。ソックスはR×LのWILD PAPER5本指。

10:10頃に荷物を預けて、トイレも陸上競技場に常設しているトイレの小はガラガラだったので特に困らず、10:20前に40-50分ゾーンへ整列した。
そして10:30にスタート。

今回の目標は45分(4:30/k)を想定していた。しかし、10km用のスピード練をしていたわけでもなかったので、どうなるかはわからないと思いつつ、無理なしないペースで気持ちよく走ろうと思っていた。
スタートしていきなり下り坂なので、適度に身を任せつつ走ると4:23/k。大体想定通りか。
このあとの平坦寄り(実際はやや上り)の1kmでどうなるかと思うと、そこは4:34/k。
これだと4:30/kペースは目標としてちょうど良いかなーと思い走る。もちろんまだ何もしんどくはない。

そのまま淡々と、あまりペースは気にしすぎず、1kmごとに時計を見て今の区間がどのくらいのペースだったかを確認しながら走る。
大体の人を追い抜きながら走ってしまうので、目標にしたりもせず。
コースも事前にちゃんと見ていなかったので、今どのあたりかもよく分からず走る。
前回のフルマラソンの記憶は無くなっていたが、10kmの区間も細かいアップダウンや微妙なカーブなどが多く、地味に足にダメージが来そうなコースだなと感じた。

いつもなら後半でペースアップを図るところだが、最初に下った下り坂が最後に上り坂として待ち受けているのを知っているので、ラスト1kmまで上げることもなく走る。
ラスト3kmくらいからはさすがにちょっとしんどくなり始めてきた感じはあったが、残り距離は余裕で走り切れそうなくらいではあった。

そしてラスト1km。ややペースを上げつつ、上り坂を迎える。
上り坂では気合を入れて頑張ろうと強度を上げる。さすがに最後登りきるところで全身の重さを感じたが、なんとか登り切り、最後200mもペースを上げてゴール。
この最後の1km区間はさすがに心臓がはちきれるかと思った。後からHRを見るとなんとHR207という高強度っぷり。こんな強度で走ったのはいつ以来だろうか。

結果、グロスで44:07、ネットで43:59ということで目標の45:00はクリアー。

フルはバテバテだが、10kmであればそれなりに走ることができるというのを実感。やっぱり長距離の練習をしないとな。

完走後は家族が家で待っているので、着替えてすぐにバスに乗って、12時前には電車に乗り家に帰った。
完走後の疲れとしては、足がちょっと筋肉痛になりかけている感じ。

というわけで、久しぶりの10kmレースも無事に終えた。
ここでびわ湖同様、ポイントをYWTで振り返ってみる。

Y:10kmレースはスタミナよりも心肺がポイントになるだろうと思い、呼吸や心肺的なしんどさを重視してレースした。
W:やはり心肺がネックというのはおおよそ当たり。一方で低い心肺で走るための脚づくりやリズムも大事そう。
T:普段の練習でも、たまには心肺に強度をかけるスピードなどを取り入れると良いだろう。特に月間走行距離が100kmを超えるくらいだと。

Y:クラウドブームは結構いい。フルでももしかしたら使えるかもしれない。何より足に優しくフィットする感じがする。
W:クラウドフロー信者になりすぎていたのかも。数年前とはシューズのトレンドも変わっているので、2024年はシューズを吟味していくのが良いか。
T:6月の仙台国際ハーフマラソンクラウドブームで走ってみる。足がもつかどうか。

【レースレポ】第2回びわ湖マラソン2024

びわ湖マラソン2024を走ってきた。
このマラソンは昨年が第一回。そして今年は第2回で私は2年連続のエントリー。
昨年は練習不足と直前の体調不良も響き、28kmでDNFとなってしまっていた。

今年は昨年からリベンジすべく、練習こそはあまり増えていないが、レースプランなど練って臨んだ。

まずは前日から。

前日3/9は午後15時の新幹線で滋賀へ。
滋賀には17:30頃に着き、明朝のパンなどを買って実家へ。
夜ご飯はすき焼き。ご飯2杯とやや食べすぎた…。お酒はビール500ml一本。

夜22:30頃には就寝。

そして当日3/10。

朝5時に起床。朝食は昨日買ったパン屋のパンを3.5個、R-1ヨーグルト鉄分入り、マルチビタミンジュース、コーヒー。
京阪石山駅6:33の電車に乗り会場へ。今年は京阪電車も臨時便が出ていたようだが、それでも満員でぎゅうぎゅう詰めであった。
会場に着いて朝の残りのパン0.5個を食べ、ポカリを少し飲む。

そして、会場に着いたときからずっと、とにかく寒かった。
今大会は『寒い』の一言に尽きる大会だった。この日のレース前の気温は0.3℃。小雪もちらつき、会場は風も吹きとにかく寒かった。震えるくらい。
タイツや軽いウインドブレーカーも用意しておけば良かったと後悔しても遅し。いつもの半パンで走る予定だったが、このままでは整列中に凍えてしまうと思い、もともと履いていた長ズボンを履いて整列することに。
荷物預けが7:50までなので7:40頃に荷物を預け、7:55頃整列。友人と談笑しながら待ったので、20分ちょっとの待ち時間は暇ではなかった。
ちなみに、今回スタート前のトイレは会場の競技場にもとから設置されている公共トイレがめちゃくちゃスムーズで、小ならほぼ並ばすに入れた。マラソンでは仮設トイレではなく常設トイレを狙えの法則は健在である。

今回のシューズはOnのクラウドフロー。このシューズは昨年のびわ湖マラソン2023で履いたものである。マラソン以来、練習では一度も履いていない。
昨年、靴紐の結びが硬かった感もあったので、今回は強く締めすぎないようにした。とはいえ、まだ新しいシューズなので硬さは大分感じた。

そして8:20、いよいよマラソンがスタート。
友人とは早々に分かれ、マイぺースでスタート。

整列中に寒すぎたのもあってかやはり尿意が気になり、スタートして3kmでトイレに入った。このとき時計を誤って止めてしまい、時計上のタイムは2分くらい無かったものになっている。

走り始めはとにかく頑張り過ぎない、ペースにはこだわらないことを意識。
ちょこっと時計を見るとキロ5分20秒くらい。想定よりやや速い気がするが決して無理はしていないので気にしない。

そのまま淡々と走る。スタート前はあんなに寒かったのに、走り始めると1kmくらいですぐに寒さは感じなくなる。
そうなると念のため履いていた長ズボンがただの重りのように感じる。どこか適当なタイミングで脱いで捨てるしかないかと思っていたが、10km地点で母の応援があるのを思い出し、そこで脱いで預けることに。
無事10kmくらいの近江大橋を超えたところで母にズボンを渡す。
これで軽くはなったが、まだ晴れておらず風もあるので脱いでみるとやや肌寒さは感じた。


そこからも体感のしんどさを重視して走る。ペースは少しずつ落ちているが、それよりも完走することが大事。
スタートしてから足の裏の張りがずっとあるのが気になってはいた。新しいシューズだからだろうか。それとも、久しぶりにロードを走ったからだろうか、と思いながら走る。
そしてその蓄積が最初に明らかに形になってきたのは20kmくらいだった。メロン街道に入って何度か折り返すところ。ここではずっと「寒いな〜身体が暖まらないな〜」と思って走っていた記憶がある。
20kmで最初に足に明確な痛みを感じるようになり、嫌な予感を感じた。このときは痛みの大きさはそれほどでもなかったが、「まだ20kmなのにこの痛みがくるとは…」と思っていた。

とはいえ走り続けるしかない。
あまり気にしすぎずに走ると、気がつけば痛みはマシになっており、26kmの烏丸半島に着いていた。
烏丸半島といえば昨年のびわ湖マラソンで満身創痍になり、ここから2kmくらいでリタイアした記憶があるところ。
今年は20kmでの違和感はあったものの、去年よりは楽な感じで、もちろんこのまま走り続けることに決めた。

しばらくは痛みもなく走ることができ、気がつけば30kmを過ぎていた。
ちょっとずつ気になるのは空腹感。ゼリーは10km,20kmくらいでとった気がするが、足りなかったか。
エイドもそこそこ楽しんでいたが、それでも空腹感はいつもよりあった。
ガス欠にならないといいな、と思いながら残りを走る。

33,34kmくらいでまたかなり脚が痛くなり、ペースもどんどん落ちてくる。
裏目標として、「歩かず最後まで走る」というのも考えていたが、果たしてこのままいけるかどうか。
35kmでは近江牛のローストビーフを楽しみ、36,37,38kmと我慢しながら走る。

そして39km。脚はもう限界で、攣りそうだし痛みがかなり強い。
ここで、少し歩くことを決めた。もうゴールは確実だし、ここで歩いてもわずかだ。
走るのをやめ歩くが、これまでずっと動かしてきた脚は止まりづらく、勝手に脚が出て歩き続けた。
300mくらい歩き、大分脚も楽になった気がしたので、そこから走りを再開する。また痛くなったら歩こう、くらいのテンションで。

すると、不思議なことが起こった。

脚が全く痛くない。

もともと心配には余裕があったので、脚が痛くなく、残りわずかとなれば勝手にペースも上がっていく。
本当は体力温存もすべきだったのだろうけど、気持ちよく上がってしまうのでラスト2km、気持ちよくペースを上げて、最後はキロ4:15くらいでゴール。
この2kmのペースは平均4:30-5:00くらいはあったと思う。このときは脚より流石に心肺がきつかったかな。
ゴール後はさすがに歩きはよぼよぼだったが、あの激痛もなく、ぼちぼちと歩いて荷物受取、そして更衣室へ行き友人と会う。

その後、友人の家族の応援もギリギリでき、次の用事があったので、13:30くらいに守山駅行きのバスに乗って会場を後にした。
本当はフードコーナーで何か食べたいと思っていたが、意外と混んでいたので断念した。
とんぼ返りで守山駅→京都駅→新横浜駅と帰り、メシは新幹線で弁当とパンを食べた。
夕方には所用があったのでそれもこなし、家に着いたのは20時。久しぶりのマラソンで追い込んだからか、頭痛がひどかった。そんなに日焼けする天気ではなかったから、単に疲労かカフェイン不足か。
家に着いてから寒気がひどかったので熱を測ると37.5℃。イブクイックを飲むと頭痛と一緒にだいぶマシになった。ついでに筋肉痛も。
夜も風呂に入るときなどの寒さに弱く、とにかく今回のびわ湖マラソンは寒い一日だったようだ。

さて、ここで振り返り。今回は仕事でも使っているYWTのフレームワークで振り返ってみようと思う。

Y(やったこと):時間活用の面もあり、トレーニングはこの1年ほどんどがトレッドミルでのランとなった。特に直近6ヶ月はトレッドミル以外走っていない。
W(わかったこと):完全にトレッドミルの影響かは不明だが、ロードの不安定な道に対する耐性はやや弱いような気がする。一方で、心肺系はトレッドミルで十分に鍛えられた感じはある。とはいえ、昨年よりは脚は残っていたので、トレッドミルでも工夫すればそれなりのタイムは出るだろう。
T(次にやること):今回の結果を受けて、トレッドミルの傾斜を見直して3%にするのもありか。また、できれば月1回くらいはロードでのロングランができるとなお良いだろう。

Y:今回シューズは昨年のびわ湖マラソンで新たにおろして履いたクラウドフロー。1年間練習では使わずに今回また同じものを履いた。
W:おろしたてのシューズは独特な硬さがあり、自分は要注意かも。普段シューズを履きつぶしていてその柔らかさに慣れてしまっているのもあるかもしれない。
T:もしかしたら次回のマラソンでは練習である程度使ったシューズを使うのもありか。試しにやってみる価値はあるかもしれない。

Y:コロナ以来、そして子供が生まれて練習環境ががらっと変わってから初のマラソン。月間距離は100kmがやっとの中でのマラソンであった。
W:やはり練習は裏切らない。そして、昔はボートをやっていたときの体力の貯金もあり、走行距離が少なくてもゴリ押しできたが、今は年齢もあってそうはいかない。
T:地道でも練習を継続していこう。他にも忙しい方々が時間を振り絞って頑張っている。自分にできないはずはない。


早朝練習中心に再始動/ニューシューズ(NewBalance fuel cell rebel )

びわ湖マラソンから2週間。
練習通りといえばそれまでだが、初めてフルマラソンでDNFを経験して、「来シーズンからはこれまでのようにちゃんとしたトレーニングを再開しよう」と決めた。
そしてびわ湖マラソンから約1週間後の3月20日から練習を再開した。

フルマラソン後の身体の損傷は、翌日こそ筋肉痛があり辛かったが、2日後にはだいぶ回復した。
これもあまり無理をせずDNFした効果だったのだろうか。

びわ湖マラソンの結果を受けて、次シーズンは子どもが生まれてから十分にできていなかったトレーニングを再開し、再びフルマラソンの記録更新にチャレンジしようと決めた。
ただ、現状の生活では日中に走ることが難しいので、主に早朝練中心の練習になりそう。

早朝練を実施するときのポイント・注意点は次の通り。
・時間の確保。特に長時間のトレーニングをする場合
・冬の暗さ対策
・身体が動きにくい中でのポイント練(怪我しない・効果を上げる)

色々トライしながら、早朝練でも十分にやっていけることを示したい。

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【レースレポ】第1回びわ湖マラソン(28kmDNF)

びわ湖マラソン、結果としてはまさかのDNF(28km)でした。
悔しいですが実力です。これを機に出直します。

では、自身の備忘録も兼ねてレースレポです。

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2023年2月報/久しぶりフルマラソン前の走り込み(月間124km)

月間走行距離:124.1km
ラン日数:12日

今月はペース走がてらのハーフマラソン草レース参加もあり、子どもが生まれた2021年7月からの最大走行距離となった。

要因の一つは2/12に北千住の荒川で走ったハーフマラソン
びわ湖マラソンにむけた距離走の位置づけで、問題なく完走。

【レースレポ】第51回UPRUN足立区北千住荒川河川敷マラソン(ハーフ) - ラン考えごと

他にも、コンスタントに10km前後を走れたのは大きかった。
全てジョグであり、ポイント練もしていないが、ジョグでもキロ5分を切るくらいのペースでほとんど走れていたので、ペース走にも近い感じ。
あとは長い距離のランはできていないものの、これまでの経験なども見ながら、びわ湖マラソンではパフォーマンスを発揮したい。

また、今月も早朝練を適宜取り入れてきたが、やはり早朝に練習を済ませるとその日の過ごし方が良くなる気がする。
朝の日の出の時間も早くなっているし、これから暖かくなってくるので、早朝練も増やしていこうかな。
土日も家族と過ごすことを考えると早朝練が良さそう。

いよいよ3月はびわ湖マラソン
実際のところ3時間30分が妥当なくらいの練習量だが、いざ走ると欲が出てきそう。
当日はマラソン後すぐに家族で新幹線に乗って家まで帰るというミッションもあるので、無理せず楽しくポジティブスプリットでいきたいところ。