ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

【レースレポ】第23回ニューリバーロードレースin八千代10マイル

はじめに&結果

久しく更新できていなかった。
更新できてない月報の更新は追ってやりたいが、今回、かなり久しぶりにレースに参戦した。
コロナ禍になってからレースに出たのは初めて。

完全にコロナ禍のレース中止ラッシュに萎えていたところだったが、今回の大会は自宅から近く、コロナでの中止もだいぶみられなくなってきたので、練習を兼ねてエントリーすることとなった。

ニューリバーロードレースin八千代は、八千代中央駅近くの運動場付近をスタートとし、5km,10km,10マイルの3種目が行われる。
今回自分は10マイル一般の部にエントリー。

10マイルといえば約16kmだが、10km以上を走ったのは1年ぶり以上で、今回の目標は問題なく完走すること。
一応、松(5:00/km)、竹(5:15/km)、梅(5:30/km)の目標も設定したが、それほどこだわりはなし。

結果はこちら。

約1時間15分40秒
4:43/km
HR ave169,max208

・シューズ:クラウドフロー
・服装:上半袖・長袖シャツ&半ズボン

それでは、時系列に沿ってレポしていきたい。

レースレポ

レースは10時から。
特段勝負レースでもないので、いつも通りの朝の過ごし方をする。
こんな日に限って子どもが大変珍しく夜泣き?し、昨夜は23-2時の間は起きたり寝たりの繰り返し。
若干身体が思い気がするが、気にしない。

朝は食パンとシナボンと卵とベーコンとヨーグルトを7時くらいに食べる。コーヒーももちろん飲む。
そして8:30くらいに家を出て会場へ。


会場の案内図など。これホームページにも載せてほしい。


9:20頃の会場の様子。レースもそうだが人が適度な数で快適だった。

10kmの部のスタートが9:10からで、それを見てから会場入り。
9:20頃に受付を済ませ、10時までゆっくり過ごす。
ウィダーinゼリー半分や、アミノサウルス顆粒も飲む。
500円の荷物預けを利用し、9:40過ぎにスタート地点へ。

*荷物は市民体育館の室内に置いても良いかも。もちろん貴重品リスクはあるが。
*トイレは運動場の既設トイレは小だと並ばず使用できた。

9:40にスタート地点に行くと、人はまばらにいるが、ほとんどいない…。
普通にほぼ最前列をとることができた。
元々ゆっくり走るつもりだったが、せっかく最前列を取れるなら、スタートして応援が来る1kmくらいまでは飛ばして、迷惑かけないようにしようと決める。
気温は丁度心地よい気温だったので、待つのも苦ではなくあっという間だった。

そしてスタート。
予定通り飛ばし、先頭集団近くについてみる。
時計をちらっと見ると、3:30/kmくらいだった?さすがにこれは1kmももたないと思ったので、気持ち落として第2集団以降へ。
そこから無理しない程度に飛ばすと、応援に来てくれた妻と子どもが見えた。ちょっとしたサプライズができてよかった。

1kmをとばしたあとは、予定通りペースを落とす。どんどん抜かれるが気にしない。
そこからは体感的に無理のないペースで走ったが、結果的に5:00/kmに落ち着いた。

ここからはひたすら淡々と走る。
呼吸的には余裕があり、あげたくなるが、後半どうなるかわからないので無理はしない。
このコースは地味にアップダウンやカーブがあるので、タイムを狙うとなると厳しそう。
途中、8km前後と10km以降には川沿いの狭めの道(2人くらいの幅)もあった。

基本的に問題なく走れたが、10km手前くらいから、膝にやや違和感を感じ始める。
距離走ってなかったつけがきたかと思うも、残り距離からするといけそう。
残り5kmからスパートだと長くてもたなそうだな~3kmにしようかな~それでもバテそうだな~とか考えながら、残り3kmくらいまで進む。
このあたりで周りのペースも変わり始め、自然と前を追うとペースが上がってきた。
それならこのままいこうと、徐々にペースが上がってくる。呼吸はまだきつくない。脚も問題ない。

ラスト1km。ここからはちょうど前に同じくペースを上げている人もいたので、その人においつこうと上げていくと、良い感じにペースがあがってきた。
4:00/kmくらいにもなっていたかと思うので、ここまでくるとさすがに呼吸もしんどい。
前の人を抜いたが、また抜かれるとダサいので、ペースを落とせずそのまま最後の競技場へ。
競技場の最後のストレートでは猛烈に飛ばし、3:30/km~3:15/kmくらいまで上がり、ほんの少し落としてゴール。

さすがにきつかったが、一息つけば大分楽になった。
その後完走証などを受け取り、スタート地点の会場へ徒歩10分くらいで戻り、荷物を受け取って帰った。

振り返り

・ペースを守れたのは良かったし、ラストも上げられたのは良かった。一方で、距離を詰んだ練習ができていないのは課題であり、このままではびわ湖マラソンは厳しいだろう。
・レースはやはり良い。
・10kmの部は市民の部であれば、自分の全盛期だと入賞も狙えそう。来年以降は10kmで出ようかな。

2022年8月報/久しぶりの月間100km(月間101km)

・月間走行距離:101.4km
・ラン:17日
・ランオフ:14日

久しぶりの月間100km超え。
暑い日も多かったので、一回あたりの走る距離はそれほど長くなく、頻度をこなして達成。

今月もメニューなどなく、ただジョグをこなすのみ。
今住んでいるところはとにかく走るコースがないので、住宅街を走るしかない。そのため、スピード練なんかも中々やる気にならない。

まあ、サブスリー自体はスピード練なくとも達成可能だと思っているので、ちょうどよい検証だと思うことにしている。
それ以前にサブスリーを目指すなら距離はふまないといけないわけだが…。

あと、今月の変化として、手書きのラン日記をやめた。
あまり家のものを増やしたくないというのもあり、また手書きだといちいちランログを書き写すのも面倒だったので、ガーミンの記録のメモ欄にコメントを書くようにした。
これ、将来的にメモ部分をエクスポートしたりできるんだろうか。まあ、こうしてブログにも残ってるしいいか。

ペースも自由だが、だいたいキロ5:30前後で走っていた。特に月後半は涼しい日も増えたので、ペースもやや速くなった。


9月はまた忙しくなりそうで、どれだけ走るかわからないけれど、びわ湖マラソンを楽しく完走するためにも土台は維持しておきたいところ…。

2022年7月報/練習量復活の兆し(月間90km)

・月間走行距離:90.8km
・ラン:15日
・ランオフ:16日


7月はこまめに走ることができ、距離としても100kmに達しそうなほどだった。

平日のトレーニングは基本的には妻と子どもが出ていったあとの7:30頃からスタート。暑さも強いので、無理せずジョグで5km程度走って終わることが多かった。
それでも、30℃近い暑さの中、30分も走れば汗だくになるし、キツさも中々のときもあった。
基本的に走る前にはMCTオイル入りコーヒーだけを飲んでいた。それとたまにプロテインを半分くらい飲んだりとか。それでもハンガーノックになることはあまりなかった。

これを書いてるのはもうすでに8月も3分の1が終わった頃だが、8月も今のところいい感じで走れている。
このままの調子で走り続けたいところである。

2022年6月報/暑さと体力不足に負ける(月間56km)

・月間走行距離:56.1km
・ラン:8日
・ランオフ:22日

今月もまた低調なトレーニングレベルだった。

要因はいくつかあって、一番大きいのが気温が急上昇したこと。平日のランは日中の時間にやることが多いが、さすがにこれほど暑くなると、日中のランは生命の危険が伴う。
かといって朝晩に走る時間は今のところない。夜は完全に家族&仕事の時間だし、朝は5時半くらいに子どもが起きるし、それより早くに起きようとすると子どもも一緒に起きてしまう。

もう一つの要因は単に仕事の忙しさ。かなり任せてもらえる仕事や担当も増えて、仕事としても成長期に入っている。
しっかり仕事にもコミットしないといけないので、中々走る余裕がつくれずにいる。

そんな状況がたたったのか、6月後半にはしっかり体調を崩してしまった。おそらく子どもが保育園からもらってきた風邪が発端だろうが、急なだるさと発熱により2日ほど寝込んでしまい、その後もしばらくだるい日が続いた。
これもひとつはランニング不足による体力低下も原因なんだろうな。

7月は正直どうなるかわからないが、ランニングをすることがトータルで見たときに生活も仕事も充実させることは分かっているから、何とか時間を作りたいところ。
10分でもいいから走れ!というのを自分に言い聞かせて頑張っていきたい。

2022年5月報/リズムが作れず低調(月間72km)

サマリー

・月間走行距離:72.1km
・ラン:10日
・ランオフ:21日


暑さへの順応が必要

今月も100kmは達成せず。そもそも走れた日が少なかったのもあるが、気温的にも距離を走るのがまた難しくなってきた。今の体力だと10km走るだけでも20℃を超えると結構ヘロヘロになる。そのぶん、短時間でいいから走る日を増やす必要があるのだろう。
仕事もバタバタしているのがあるが、今月はそれに加えて子どもの保育園でコロナ陽性者が出て、1週間休園になったのも大きかった。子どもは妻がみてくれたが、そんな中走りづらいのも確か。

ついに久しぶりのフルマラソンエントリーなるか

なんだかんだでコロナも落ち着いてきた中、フルマラソンへのエントリーを検討している。フルを走るとなると、2019年から3年ぶりとなる。
候補は金沢マラソン。抽選のため応募はした。当選すればエントリーしようと思っている。昨年の段階で開催されていれば、今年開催される可能性も高いだろう。正直、今のご時世では大会の開催は主催者の思いが大きいような気がしている。
同様に、昨年開催された富山マラソン富士山マラソンも検討候補となっている。いずれも秋のマラソンなのでコロナ陽性者もそれほど増える時期ではないと思われるので、今年も開催される可能性は高いだろう。
現時点では自己ベストを狙える状態とはとても言えないが、フルマラソンの感覚を思い出し、何よりフルマラソンの楽しさを思い出すために走れればと思う。