ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

【レースレポ】第51回UPRUN足立区北千住荒川河川敷マラソン(ハーフ)

いよいよびわ湖マラソンまであと一ヶ月。
そんな今日は、距離走も兼ねて標題の草レースへ。
こちらで走るのは3回目?実は一度優勝したこともある。

びわ湖マラソンではキロ5:00切りを現実的な目標にしているので、今日はそれを意識してキロ4:50〜5:00で淡々と走り、ハーフの距離をどれだけ余裕を持って走れるかを確認するのが目的だった。

先に結果を載せておく。





目標は達成できた。
それでは当日の様子を時系列で。

北千住は妻の実家に近いので、前日に妻と子供と泊まらせていただいた。
前夜はいつも通り食べ、お酒も少しいただく。レースというより練習という感じで特に意識もせず。
睡眠は23-6時くらい。少し眠気や疲れは残ってたかな。
朝は食パン、サラダ、オムレツ、ヨーグルト、コーヒーをいただく。

9:00までが受付なので、それに間に合うように8:40頃に家を出て徒歩で現地へ。
受付をして、即効元気ゼリーを飲んで待機。
特にアップもせず、9:20頃に上着を脱いでスタンバイし、9:30にスタート。
ちなみにシューズはクラウドオンフロー(練習用/走行距離200kmくらい)。服装は上は長袖アンダーアーマーと半袖Tシャツ。下はハーフパンツ。ソックスはアールエルの和紙五本指ソックス。手袋は100均。気温10℃くらいで、走り出すと寒さは気にならずむしろ暑いくらいか?

今回は目標通り、フルのペース走かつここ1.5年で走ってない距離なので、無理せず入る。
つこうと思っていた人が思ったより遅く、また自分の体感も思ったよりスピードが出ておらずややスロースタート。
これではいけないと2kmから別の人につく。
4kmくらいまでついてからはその人もスピードアップしたため、無理につかず単独走に。
そこから8kmくらいまでは一人ずっと後ろにつかれていて、意識していたがその人も8kmから前に出て先に行った。

ずっと淡々と走り、楽なペースだったが11kmでなぜか右脚のハムストがつりそうになる。
ラソンであまりつりそうになることもないのでびっくりし、嫌な感じだと思ったがその後は特段気にならなかった。
朝かなり水分を取れていなかったので水分不足?このときから給水ではポカリを二口程度飲むようにした(2.5kmおき)。

その後もずっと淡々と走る。14kmくらいで妻たちが応援にきてくれたが、子どもはまさかの眠りについていた。

ラスト3kmになったあたりから、無理しない程度にペースを上げようと途中から決めていた。そのため、ラスト3kmから徐々にペースアップ。
これでペースが落ちていた二人をラスト1kmまでの間に抜いた。
そしてもうちょっと先の見えなくもない位置にもう一人。
かなり厳しい距離だったが、どのみちあと1kmだと思い、キロ4:15以下くらいまでペースを上げると、背中がどんどん見えてきた。
ラスト300mくらいでとらえ、ちょっとしんどくなってきたので一瞬休んでから一気にスパート。
キロ3:42で抜き去った。

結果として、最後のペースアップを除くとキロ4:55くらいと目標達成。
しんどさ具合としては、余裕はまだあるがフルはわからないなーと言った感じ。
呼吸はとにかく楽だったけど、脚に疲労が溜まっていた。
膝もやや気になる感じだったし、フルになったときに脚がもつかどうか。

それにしても、ハーフは短距離だと感じていたあの頃が懐かしい…。
ちょうど今日、6月の仙台国際ハーフマラソンもエントリーしたので、びわ湖のあとは仙台ハーフを目標にして、ハーフは短距離と言えるくらいに頑張りたい。