記事の投稿は2020年になってしまったけど、2019年12月31日、走り納めとして10km×2(間給水)の距離走を実施。
・1本目
・2本目
大晦日で走り納めだからパーッとというわけでもなく、練習のルーティンの流れとしてポイント練を入れただけ。多摩川は非常に風が強く吹き荒れ、色んな向きから風が吹くので走りにくいコンディションだった。主に往路が逆風、復路が順風だったものの、時折強い横風が吹いて身体がもっていかれることもあり。
午前は予定があり午後の練習となったため、日の入りを考慮して少し短めの距離になったが、日の入り前に終えて正解だった。日が沈みゆく後半はどんどん身体が冷えて、低体温症に近い状況になりかけていたように思う。距離が短いぶんペースはやや早めで。といっても体感的に無理に感じるペースではなかった。
冷えもあったのか、後半は膝の凝りっぽい痛みがあったのがやや気になる。まあフルマラソンでもたまに現れるし、ペースが遅いと出やすい感じもあるのでそこまで気にしてはいないけど、ケアと膝の皿のストレッチをしっかりしないと。
というわけで2019年の走り納めは終わり。
次に2019年のランニングを簡単に振り返り。
今年は何といっても、年間通じて(特にシーズンオフの春先から)大きな故障による長期離脱なく、コンスタントに走り続けられたのが多いい。おそらくマラソン人生7年目にして初めてではないかと思う。
故障をしなかった要因は思いつく限りでは以下の通りだろうか。
・Onのシューズを主体に練習した。
・故障しにくい、無理のない練習計画を立てて実行した。
・風呂上りのストレッチをさらに重点的に行った。
・足ゆび元気くんを毎日夜の歯磨き中に着用し、足指の柔軟性が高まった。
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何よりも「故障しないこと」をちゃんと意識して実行できたということなのだと思う。
走行距離は1901km。これも歴代の1年で最長(2位は2016年の1880kmだった)。年明けのマラソンシーズンが走れていないだけに、春からちゃんと走れているのが際立っている。サブスリーを目指すランナーの中では間違いなく距離は少ない方だろうが、故障とのトレードオフや他にもやりたいことがある中でいかに効率よくトレーニングするかが大事で、距離は大した問題ではないと思っているので、これはあくまで参考でしかない。むしろ短い走行距離で結果を出す方が望ましいのは確かなので、これからも距離至上主義ではなく、いかに結果につながる練習がしっかりできるか、を意識していきたい。
今シーズン共に走ってくれたシューズたち。
クラウドフロー(主にフルマラソン)、アディゼロタクミレン(主にハーフ以下)、クラウドフライヤー、アディゼロボストン8、クラウドX。
Onのシューズとの出会いは本当に大きかったように思う。今ではすっかりOnファンであるが、シューズも色々履き比べるほど余裕はないので、シューズを大事にしていきたい。
2020年の抱負や目標、考えについてはまた書く機会があれば。まあ自分は新年になったからといってそこまで意識を入れ替えたり、何かを変えたりするタイプではないので、年が変わろうが変わらない目標に向かって正しい努力を積み重ねていくだけ。