ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

グルコーススパイクを肌で感じる

 2/18火曜日はオフ。ただ、自分でも非常に分かりやすいグルコーススパイクを感じたので記念として記しておく。

 グルコーススパイクとは、血糖値スパイクとも呼ばれる。

toyokeizai.net

 ”一度に大量の糖質を摂ると、30分ぐらいの短い時間で血糖値が急上昇。すると膵臓はこれを下げようと慌てて大量のインスリンを分泌するため、今度は血糖値が急降下する。これを「血糖値スパイク」と言います。

「血糖値が急降下すると、当然、低血糖に陥ります。70ml/dlを切ると眠気や体のだるさ、イライラ、頭痛、吐き気といった症状が起きるようになり、さらに50ml/dlを切ると、ふるえや動悸、めまい、血圧上昇、脈や呼吸が早くなるといった症状も起きてきます。”

 今日の経緯は簡単で、夕方16時くらいに砂糖に近いような糖質を多量に(たぶん50gくらい)摂る機会があって。その後18時くらいにものすごく全身から力が抜け、頭がぼーっとし、妙な空腹(ハンガーノックに近い)を感じた。ナッツなども食べていたのでエネルギー切れではなく、これはグルコーススパイクっぽいなと。
 その後30分くらいだるい状態が続いた後は普通の状態に戻った。

 今までも帰宅ランにおいて、ちゃんとエネルギーは摂取したはずなのにランニング中にハンガーノックに近く力が入らない状況に陥ることがあった。エネルギーが足りていないのかなと思うこともあったが、どうやらそれもグルコーススパイクっぽいのかな。
 特に、もう1年近く糖質をやや減らした生活を続けていて、身体が脂質もうまくエネルギーに換えられるシステムを構築できつつあるため、より糖質に対して敏感になったのかもしれない。

 少なくとも空腹時の砂糖に近い糖質の摂取はできるだけ控えるようにしよう。

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糖質の最たる例。