最近、腕の振り方を意識している。おそらくケニアランナーなどがやっている、腕を抱え込むフォームが効率が良いのだろうと思って意識している。調べると、これには諸説あり、本当に腕を抱え込むようなイメージで走ると肩に力が入るのでよくないという考えもあるらしい。しかし、自分としては肘の角度が開きすぎると確かに無駄な力になっている気はするので、肘を折りたたんで腕を抱え込むようなフォームを意識している。
ただ、前述のとおり、文字通り「腕を抱え込む」意識でフォームを作ると確かに肩に力が入る。そのため、「小指を意識して走る」ことを意識すると少しうまくいく。ここの小指はもちろん足ではなく手の小指。ボートをやっていた時も、親指よりに力の意識を置くと肩に力が入り、小指に意識を置くと脇がしまることで肩に力が入りにくい経験があったので、理にかなっているのかもしれない。
来週は勝田全国マラソン。胸をはってベストを出せる練習とコンディションはできていないが、ひとまず以下のペースを意識して入ってみようかな。
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