フルマラソン後、なんだかうまく練習生活リズムができなかったり、天気のタイミングが悪いなどの言い訳もあり強度を積んで走れていなかった。今日はやっとこさで帰宅ランできそうだったので、しっかり走った。職場の仲間と5.5kmほどJogしたあとに11キロ。合計16.5km。
帰宅ランの自己ベスト。今回は狙いにいったかな。ベストといってももちろん出し切った感じではない。あくまで走りをコントロールできる範囲内で、リズムとスピードに乗っていく感じ。そこそこしんどくはあったけど、ペース走くらいのしんどさ。心地よいしんどさ。
今日はアディゼロボストンブースト8で臨んだが、このシューズは靴紐の紐が太く硬いので、適切に結ぶのが難しい。今日はすこしきつく締めすぎたのか、足裏が擦れた感じがありやや痛かった。シューレース変えようかな。
今日は腕を折りたたむことを意識して走った。メルボルンマラソンの公式動画に映っていた自分の走りを見ると、やはり腕振りにおいて肘の角度が広く、腕を折りたためていない。腕振りありきでフォームを変えることはよくないが、腕を折りたたむと肩甲骨から動いて身体全体で推進力を生みだしている感じがあるので、意識していきたい。それでも意識が薄れると元に戻るということは、今までのポジションに悪しくも慣れてしまっているのか、その位置が心地よいのか…。そこもちゃんと見定めていかないといけない。
いつもいつものことだが、フルマラソン後の練習はいつも以上にパフォーマンスが出やすい。理由の1つとして「フルマラソン自体が高強度の練習となり、さらにその後十分に休息を取ることでパフォーマンスレベルが上がる」というのがあると思う。フルマラソン自体が練習というのは望ましいが、十分な休息については単なる一時的なパフォーマンスアップなので、早く練習レベルの疲労度を維持して、練習による効果を高めていきたいところ。