ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

25km走

 前述したように、ホノルルマラソンでの課題を受けて、静岡マラソンに向けては長い距離のトレーニングを臆せずやっていく必要があると感じている。
 早速それを体現するために、今日は25km走。アップ、ダウン入れると29km。

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*シューズ:クラウド

 イメージとしてはキロ5分前後を刻んでいく感じで。数年前もこのペースなら30km走を練習でできていたので、そういう意味では恐れずに入っていけた。多摩川の往復コースで往路はやや逆風だったので、ペースは少し遅くなってしまったが、ペースを遵守するよりはあくまで体感重視。少なくとも無理に上げるのは後半で良いと思っていたのでそこまで気にせず。それにしても結構着込んで走ったけど逆風だと心地寒かった。
 スタートして5kmくらいはシューズの紐の締め方がきつかったのか、特に左の足裏に張りを感じたが、途中から気にならなくなった。
 10キロでエネルギー不足対策のためのザバスピットイン投入。13キロでは2分くらい止まって自販機で水を購入し給水。そこまでエネルギー切れや脱水を感じたわけではなかったが、これらが原因で練習が中断されては元も子もないので。
 15キロくらいでちゃんと折り返してからは追い風(体感は無風)となり、自然と足がどんどん前に出てきてしまう感じがあり、ペースも上がった。
 最後1キロはサブスリーペースを意識したが、それでも無理に上げるというよりはどんどん上がっていく中での延長みたいな感じだった。走り終わってエネルギーが切れて脱力している感じはあるが足は残っている感じがあった。ちゃんとエネルギーコントロールして臨めば次は30キロ走もいけそうだ。

 フォームの意識としては重心真下接地と楽な腕振りを意識。腕を振るのではなく、肩甲骨から動かすイメージがうまくはまると、自然と体全体が理想的なひねりを生み出している感じがした。

 今までの経験から、高頻度でポイント練を入れると故障しやすい傾向があるが、一度にたくさん走って故障することはあまりないように感じる。その証拠にフルマラソンで何かを痛めたということも記憶にない。
 ちゃんとトレーニングマネジメントをしつつ、長距離走をドンドン入れて走っていきたい。