引っ越しが決まったので、これを機にシューズ2足とお別れを告げた。
Adizero Boston 8Mとアシックスターサーエッジ。
前者はほとんどジョグで、後者はハーフマラソンのレースやスピード練で使っていた。
Adizero Bostonは本当にバランスの良いシューズで、既に同型の次のシューズも使っており、非常に良いシューズだと感じている。
ターサーエッジも薄底の感覚を維持できつつ、そこそこのクッション性もあり、こちらも履きやすかった。
なお、それぞれの走行距離は次の通りだった。
・Adizero Boston 8M→790km
・アシックスターサーエッジ→380km
自分はシューズの劣化で足にダメージを受けやすい体質だと自覚しているので、おそらく人よりも早めにシューズを捨てる方だと思う。
これまで何度も故障をしてきて、そのたびに思うのは古いシューズをもったいぶって使っていたなということ。
それに気づき、もったいぶる自分と闘ってシューズを早めに交換するようにしてから、故障は減っていった。
今はシューズは大体走行距離500kmを目安として交換している。
もちろん500km走ったら無選別に捨てるわけではなくて、それくらいを目安に、あとはシューズを履いて走ったときの感覚や使い始めてからの経過年月などを頼りにしている。
大体走ったあとに余計に疲れたり、クッション性がなくなってくると交換タイミングだなーと思う。
性能が高そうな高価なシューズをもったいぶって履き潰すより、安めのシューズを早い頻度で交換する方が、足には優しいんじゃないかと思っている。
もちろんSDGs的な面から言えば良くないのかもしれないけど、ちゃんと履いて使い切っている認識なので、そこにとらわれすぎるのも良くないかなと。
もう次のシューズはあるので、また次のシューズとの感覚の違いを感じていきたい。
*ちなみに、シューレースは使い回すので捨てずにとっておきます。