2021年の振り返り。
今年は何といっても、7月に第一子が産まれ、ランニングとの向き合い方が大きく一変した一年。
それまでは過去最高レベルで量を積めていたが、子どもができたのを機にランニングからは遠ざかる。
生活面で走る時間が作れなかったこともあるし、自分の中での優先順位としてランニングが下位になったこともある。
とはいえ、あまりに走らないとそれはそれで心身の健康に支障をきたすので、少し余裕が出てきた頃からランニングを再開。
ランニングと言うにはあまりにもゆるく、ジョギングというのが適当かもしれない。
それでもこれまで培った体力と低下した体力のはざまで、しんどすぎない程度に楽しく走る日々だった。
改めてランニングを再開して思ったのが、ランニングは素晴らしいなという事。
自分と1対1で向き合うこと。外界と直接向き合うこと。走り終わった後の達成感。
マラソンとしてのタイム追求をやらなくなっても、走り続けたいなと心から思う。
2022年も相変わらずこんな感じでゆるゆると走るのだろう。
背景には、コロナ禍でまだまだマラソン大会の開催が不明確な状況もある。
少しずつ大規模都市型マラソンも再開されてきているのを聞くのは大変喜ばしいことだが、それ以上に中止の情報も聞こえており、コロナも波がある中大会を絞る気も中々出てこない。
家の近くという意味では、佐倉や館山のマラソンが開催されそうなら狙ってはみたいが…。
何はともあれ、もともと地力も無かったので、しばらくは地力をつけるという意味でも、じっくりと走ることを続けていければと思う。
★月ごと走行距離