昨日日曜のことだけど、2週間後のメルボルンマラソンに向けて徐々に強度を落としていく中で、フルのペースを見据えた10kmペース走を実施した。ペース走はかなり久しぶりだし、練習で10kmを通してそこそこのペースで走るのも久しぶり。
先日の北千住ハーフの結果から、よほど調子が悪くなければメニューはこなせるだろうと思っていたが、結果は以下の通り。
今回は時計はほとんど見ずに、体感のしんどさを軸に走った。実際のフルマラソンではもちろん目標として設定するのはタイムだが、本番でもタイムに縛られてペースを崩すと結果自分のベストを出し切れないこともあると思う。また、実際のレースでは風やアップダウンで当然ながら思ったペースで走れないことはありうる話なので、体感を信じて、自分のしんどさをきちんと認識し、コントロールすることも大事だと思ったから。
体感のしんどさとしては8割くらいで、これならハーフは余裕で走り切れそうなペースをイメージして走った。フルを余裕だと少し強度として低すぎるので。そのため、結果としてキロ4:17で走れたのは今回の体感からするとそこそこかなと思う。練習後、過去の練習メニューを見返してみてもこの時期(暑さ)ということを考えれば中々の仕上がりと言えるだろう。
走り終わったあと、日常などで脚へのダメージはそこそこ感じるが、これ以上ひどくならないようにちゃんとケアし、気を配っていきたいところ。
ところで、最近しっかりと走れていることもあると思うが、体重がなかなか良い感じに仕上がってきている。6月くらいから基本体重は60キロを切り、ここ1,2ヶ月は58キロ台がベースになりつつある。
社会人になってから±1kgも体重が変わらないくらい安定した体重を刻んできたが、ここにきて身体が少し絞れてきたようだ。意識して昼ご飯に糖質を摂取していない影響も出てきたのかな。
無理な減量は出力を減らしてしまうので注意したいが、体重の減少は身体への負荷削減に間違いなく効果ありなので、食生活を中心にしっかりとアスリートしていきたい。