曇り空で22℃という中々走りやすい中、東日本ハーフマラソン＆駅伝＠相模原の駅伝5km（1区）を走ってきた。
メルボルン1週間前とそこまで追い込む必要性は無くなってきた週末。昨日は結婚式に招待されていたためランオフ。今日は駅伝の5kmのみ。おそらく脚はそれなりに疲労が取れてきているであろう中での5km。
5kmなのでエネルギー確保的な意味での食事はそこまで重要ではない。それに5kmの食事でどうするのがベストか正直よくわからない。少なくとも胃に貯めない方が良いことは分かっているので、朝は普通にご飯＆みそ汁＆納豆とヨーグルト。レース1時間前に塩パンとフレンチトーストを半分ずつ。あとアミノサウルスを1袋。
今回は1区なので、自分の位置が良くわかる。8月末のリスタートタイムトライアルでは19分17秒で走っていたが、トラックだったので今回はどうなんだろうと思いつつ最低目標を19分30秒とする。とにかくスタートしたときのリズムに任せるイメージで。
アップは特にはせず、動的ストレッチのみ。
駅伝で人数もそこまで多くないので、そんなに混乱もなくスタート。スタートして明らかに勢いに任せて出てきてしまっている人もいるが、早々に気持ち良いリズムを見つけてそこに落ち着く。時計を見ると3:40/k。こんな感じかなというところ。
そのままペースを維持する意識で淡々と走る。やっぱり勢いに流されて飛ばしてしまっている人も多いのか、前から落ちてきた人を少しずつ拾いながら走る。集団で走るといってもそんなに集団はできていないし、集団のリズムもこの調子だとあまり信じられないので、自分のペースを信じて進む。
2km通過。しんどさはこんなもんかな、という感じ。むしろ周りの呼吸を聞くと自分は余裕はあるようだ。
3km通過。結構しんどくなってきたが、粘れないというほどでもない。あと2kmならもつけど、ラストどれだけ上げられるかなといった調子。脚よりは呼吸がしんどい。とにかくリズムを重くしないように、脚をせっせと前に運ぶ。ラスト1kmは気力で走れると思うので、あと1kmと思いつつ走る。
4km通過。あと1kmにはちょうどかなというしんどさ。少しリズムを上げるが、劇的に変わるというほどではない。中継所が見えてきたところで仲間の応援もありラストスパート。笑顔を作る余裕はありつつタスキリレー。
というわけで結果はこんな感じ。
距離は結構5kmに足りず。ラスト1kmをこのままのペースでいけたとしたら5kmのタイムは18分5秒。
そう考えても、リスタートTTよりも1分近くの5kmベスト更新で、スピードも確実についていることを実感できた。1年前の自分だったらキロ3:40で5km走るなんて考えられなかったのではないだろうかと思う。
走った後のダメージはほぼなく、スタミナ、リカバリー能力もついていることがうかがえる。何よりもメルボルンマラソンに向けて前向きに臨めるのは良いことだと思う。
この調子でメルボルンに向かっていきたい。今回は大げさな調整はせず、3日前くらいから調整に入る予定。
当日のレースプランも今後考えていきたいが、今のところ朧げなイメージとしてはハーフまでキロ4:30で入って、そこからの調子により上げていき、3時間10分切りを目指す感じかな。
