ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

【レースレポ】メルボルンマラソン2019(エントリー〜スタートまで)

 ここではメルボルンラソンについて、今後参加される方がいればその人の参考になる内容をまとめていきたいと思います。というのも、自分自身メルボルンラソンを走るにあたって参考になった情報が少なかったから。

 というわけでメルボルンラソン無事完走しました。
 タイムはグロスで3:08:48、ネットで3:08:04でセカンドベストとなりました。3時間10分切りは3年ぶり。

 レース展開の方の記事も後ほどあげる予定ですが、まずは当日スタートするまでの準備編を記載したいと思います。

【エントリーから当日まで】
 エントリーは今回はメルボルンラソン日本事務局から申込みました。こちらであれば日本語対応で、当日まで日本人のサポートがあるので安心です。ただし、ダイレクトにメルボルンラソン公式ホームページから申し込むよりは少し割高のようです。

 日本事務局から申し込み後は、公式へのresistrationも日本事務局からやり方のメールが来るので特に困りませんでした。その後、日本事務局から様々なイベントの案内も届きます。私はいずれも参加しませんでしたが…。
 レース少し前(1ヶ月くらい前)に日本語の案内もメールで届きます。参加要項のようなものです。これを見ればそれなりに要領が掴めます。

 メルボルンラソンはレース前日と前々日?にMCG(Melbourne Cricket Stadium)で受付があり、ゼッケンを貰うことができます。こちらも日本事務局を通してだと日本デスクでゼッケンを貰えます。その後、荷物預け場所やスタート位置の案内も丁寧にしてもらえます。こちらも事前の案内を見てれば分かりそうなので、そこまで魅力的なサービスではありませんでしたが。笑
 参加賞は今年はフルマラソンはTシャツ、ハーフマラソンはそこそこ良い感じのバッグでした。

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 【当日〜スタートまで】
 フルマラソンは7時スタート、ハーフマラソンは8時スタートでした。僕の泊まったホテルはメルボルン中心地、サザンクロス駅近くだったのでスタート場所までは2.5キロくらいありました。調べたら5:15くらいにトラムが走っているとのことだったのでトラムで行くことに。

 朝は4:15に起床し、すぐに朝食。朝食は昨日スーパーやコンビニで買ったプレッツェルとドーナツとバナナ。そこそこお腹いっぱいになった。あとアミノサウルスもここで一回摂取。

 上述のトラムに乗る予定で余裕をもってホテルを出たらまさかの目の前でトラムが出発。google mapの経路検索で調べた発車時刻でしたが、マラソンという大きなイベントも控えていたのでダイヤが変わってたのかな。早朝はトラムも本数が少なく、次のトラムは30分後だったので諦めて歩いていくことに。
 ちなみに、トラムですがスタート地点のMCGの最寄りまでは有料です。ただ、スタート地点まで1キロ近くの場所まではfree zoneと言って無料で乗ることができます。

 この時期のメルボルンは夜は7時過ぎくらいまで明るいですが、朝は6時過ぎくらいまで暗いです。なので、朝5時台にストリートを歩くと人気はやや少なく、朝まで飲んでた?やや怪しげな人もいます。さすがに絡まれたりはなかったですが…。
 flinders駅くらいまで歩くとマラソンの参加者もだいぶ増えてきます。サザンクロス駅にもっと近いなら電車でflinders駅まで行くのもありかも。この場合は4.4ドルで、事前にmykiの入手とチャージが必要です。

 5:45くらいに現地に着き待機。特にすることもなかったのでベンチに座ってぼーっとしてました。ネットもスマホもホテルに置いてきたので暇でした。ビジター向けのフリーペーパーくらい持ってこれば良かったかな。朝早かったので眠かったです。

 トイレも日本ほど並ばないのでサクっと済ませました。MGCスタジアム内へは荷物チェックが必要です。そしておそらく10キロの荷物預かりのために空けているので、種目を聞かれたときにフルマラソンと答えると入れてもらえません。スタジアム内の綺麗なトイレを使いたかったけど諦めて仮設トイレへ。
 
 その後、アミノサウルスをもう一袋水と一緒に飲み、6:30に荷物預かりへ。ゼッケンの下部分を切り取り、荷物に結び付ける。それを好きなところに持っていくと預かって段ボールに入れてくれ、入れた段ボールの番号がゼッケンに記されます。ゴール後は該当の箱のところに行き、ゼッケンに記された番号を見せれば荷物を貰えます。
 セキュリティがそこそこしっかりしてて荷物の中身をチェックされます。余程のものでなければ大丈夫だと思うけど。

 荷物預かり場所からスタート地点までは線路を超えて歩く必要があり、これが中々遠かった。10分〜15分は歩いていたように思います。
 6:50くらいに整列位置へ。メルボルンラソンは特にタイム別の整列の指示はありません。これも日本のマラソンと違ってみんなゆとりをもってワイワイ喋りながら並んでいるので、こんな時間に来てもまあまあ前方まで行くことができました。

 国歌?斉唱などがあり定刻7:00にスタートしました。

 続きは次回記事へ!