リスタートタイムトライアル味スタナイターに出場してきた。
初のトラックレースで、5000mTTも初めて。
5000mだとエネルギー切れなどの心配もないので、特に食事の調整は無し。2時間前にアミノバイタルマルチエネルギーゼリーと1時間前にアミノバイタル顆粒を摂った。
アップはトラック外周を1.7kmほどゆったり走り、2回ほどWSも入れて。入念に動的ストレッチもしつつ。
結果は19分10秒で3:50/km。
シューズはアディゼロタクミレンブーストで。
目標として最低でも20分は切りたいと思っていたが、いかんせん5000mTTは初めてなので読めなかった。横田駅伝では19:30くらいで走れていたが、気温も今より低かった。カテゴリが18:10-19:45の組だったので、スタートしてずっと19:45のペースメーカーにつく。
丁度良いペースで、人との接触に気を付けながら、ペースメーカーの背中だけを見て淡々と走る。garminのペースも全く見なかった。2500mからペースを上げても良いかな？と思ったけど、実際に2500mを通過してみると何とも言えない疲労感だったので我慢。3000mからそこそこしんどくなってきたが、ラスト1000mでスパートをかけようと思い粘る。
そしてラスト1000mでギアを切り替え、前に見える人をとにかく抜いてスピードを上げていく。一旦抜くと抜かれたくないという思いが出るので、ペースを落とすことはできず、かなり苦しい中ラスト1周へ。ラスト1周では内臓や心臓が悲鳴を上げていたが、粘りに粘ってフィニッシュ。5000mだとやっぱり脚よりも心肺がしんどい。
ゴール後はダウンを400mするも、胃が痛く歩きながらになってしまった。今回ラストは上げて粘ったものの、完全に出し切った感じではなく、95%くらいの出し切りだった。というのも明日以降もまだまだ練習はあるし、5000mTTは通過点に過ぎなかったから。
今回のタイムを見ると19:30のペースメーカーについていっても良かったかなとも思うが、その場合ラストここまで上げられたかもわからないし、これはこれで良かったんだと思う。
5000mTTなんて何度も走るものではないと思うが、また次走る機会があれば19分切りを目指して練習を積んでいこうかな。
