ラン考えごと

サブスリーを目指すアラサーランナーのラン考えごと

脂肪を使った走りができている

 月、火と走れず、水曜は仕事で遅くなったけど何が何でも走る!ということで帰宅ラン。

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 遅い時間のスタートになると気になるのは空腹感。それなりに補食は食べているものの、やはりご飯を食べていないことは大きい。過去に何度もエネルギー切れで苦しい帰宅ランも経験している。
 仕事の疲れも少し心配だったがそこは走り出せば一気に爽快感がまさる。やっぱり走るのは気持ちいいなあ。

 5キロくらい走っていて、ふと自分の感覚がいつもと少し違うことに気付く。頭はボーッとしているのに、身体は軽やかに動く。頭はなんだか眠気に近いような感じ。実際に眠いとは感じないけど。
 ふと思ったのは、これはもしかして体内の糖が枯渇して、脂肪を消費して運動できている状態ではないのかなと。脳はブドウ糖をはじめとする糖を使ってはたらくと聞く。
 糖が枯渇して脳ははたらかないけど、脂肪をエネルギーに変えられているから身体は低強度であれば動く。一般にフルマラソンは脂肪をエネルギーに利用できるくらいの強度が望ましいと言われているので、今日のJogくらいなら十分に脂肪を使える強度だ。

 なんかお腹も減っているし、頭はボーッとするけどこのままどこまでも走れそうな気すらした。とはいえ時間が遅いので少し短めに練習は終えた。
 最近の食生活の成果も出ているのかも。これからも恐れずに遅い時間に走ってみよう。